青曲

青く美しい海を見ると
私の心は安らぎ
心ならずも汚された海を見ると
私の心は痛む

その青い海の中を美しい一匹の鮫が泳いでいる
私はその鮫を見た時に
自然界にのみ存在する究極の「曲線美」を
目の当たりにするのだ

鮫達は恐竜さえもいない時代
樹木さえもない時代から存在し
太古の海から曲線を描き続けている

その遥かな時を超えた「曲線美」を守ること
きっとそれは私の書に課せられた使命なのだ

自然の調和、世界の平和へ願いを込めて
私は私の書を貫き描く